わしの日記

2004/03/04 (木)

札幌の旅2/5

聖地HTBコーナーへ…


母を連れて買い物したり見舞いに行ったりいろいろした後、ちょいと街でも歩こうと、大通まで地下鉄で出た。

東西線はいつからあんな、白地に黄色いドアなんていうクレイジーな配色になったんだい? 昔の東西線好きだったのにな。

でも東京の大江戸線の1.5倍はある。広くてええわい。

相変わらず寒い。どうやら、帰省の日程に合わせて大寒波をお見舞いされてしまったようである。最終日にわかるのだが、なんと、今回の札幌は、わしが帰ったとたんに寒くなり、戻ったら天気が良くなるのである。

さて、今回は話題のJRタワーに行きたかったのだが、お袋が「あそこは訳わからない」と嫌がるので、札幌人には昔からおなじみの丸井今井を中心に攻撃を実施し、特に催し物「全国うまいもの」を見て来た。

なぜお袋がJRタワーを嫌がるかというと(話を聞くと、嫌がる割には、もう何十回も行ってるようなんだが…)、映画を観に行ったら、どうやって観るのかわからんかったらしい。
最近の映画館はみんな複合だからなぁ…
去年行ったプサンのロッテデパート映画館さえそうだった。日本だけじゃないのだな。

とにかく、JRタワーは、次回にして、デパートや地下街を歩く。
で、ちょっとお袋を歩かせて、ポールタウンのHTBコーナーに寄り、念願の、「水どう」DVDを3枚ともゲットしてきた。(4枚目の「サイコロ3」はまだ売ってないみたい)

ただし、写真集や本は無かった。

とにかく、むふふふふ。これで今年も幸せに過ごせるのだ。
ほかのDVDが出揃うまでは10年かかるそうなので、それまでは、インプレスTVや「リターンズ」の録画で乗り切るぜい。

あと、トランプと、ステッカーと、ストラップを買って、さらにガシャポンもやってきたぞ。お袋は、いい年した息子が大喜びでそんなものを買いあさるのを見て、不安そうに店の外から見ていたが…また買いに来るぞ。
レジのお姉さんは二人とも可愛くて、特に向かって左が可愛かったが、そんなものを買い漁る中年を不安に見ていたようなのが、やや気になった。いや、考えすぎだ。きっとわしが、「ドラバラ鈴井の巣」ステッカーやonちゃんに見向きもしないで、「水どう」グッズばかり漁るので、
「あー、またこんな水どうバカばかり。もうちょっと広がりがあれば、HTBも…」
と不安に思っていたに違いない。そういうことにしておいてくれ。

たいへん呆れたことに、実家には、DVDが無い。
プレゼントしようとすると、いやがるので、水どうDVDは、東京に戻るまでお預けとなる。

夜は、正月の残りだという「松竹梅」を飲みながら、お袋と話をして、寝る。