わしの日記
2004/04/18 (日)
情報処理試験
テクニカルエンジニア(システム管理)
さあ今年も季節がやってまいりました。この科目は初めて受ける。いつもなら受けたフリして休むところだが、今年からは部下10人の模範にもならないといけない面倒な役回りなので、別にバレはしないと思ったが、念のため、本当に受けてきた。ここだけの話だが、一ページもめくってないピカピカの参考書を持って、勉強のつもりで受けてきたぞ。
今年の会場は池袋は立教大学である。毎回違う大学に行けて、最近はそれだけが楽しみな気がする。
午前は、ホント、勉強さえしておけば、という感じだった。幸い、昨年受けたデータベース分野からの出題が多かったので、そこは稼げたと思う。
午後Ⅰの前の休み時間、経林書房の本を開いてみる。試験開始直前30分前に試験勉強を始める馬鹿は、居ないことはないだろうけど、決して多数派ではないだろう。
直前の勉強が、危機感に火をつけたのか、午後Ⅰは、データベースと違い、しっかり時間配分しながら、全部きっちり書けた。
……とは言え、合ってるかどうかは知らん。
もしかすると、受かろう、受かろうという欲があるから、いつも焦って時間不足になるのかも知れないな。
勝利への執念を捨てててこそ、浮かぶ瀬もあるのかしらん、と、やくたいもないことを考える余裕さえあったからな。
午後Ⅱは、問題もらって帰るつもりだったが、しっかり16:30まで粘ってしまった。このあたり、「今日は、来年合格のためのトレーニングじゃい」と明確に自分に言い聞かせたことが、効を奏している。ふが。
論文は、ア・イ・ウ全部書かないといけないのだが、ア・イしか書けなかった…って、2時間のうち、まるまる1時間、考え抜いたんだから、そりゃそうか。ちょっといくらなんでも、やり過ぎた。
自分でも、題意と合ってないなと思うほど、材料がなかった。論文の練習が必要だな!
今日の反省はそこまで。
さて、情報処理試験と言えば、昼飯をどうするかで、試験以上に気を遣うものである。今日は、東武の地下で買ったおにぎりや稲荷で済ませた。
昨年のデータベース試験では、弁当が非常にうまくてやる気が出た。今年はその点、決してまずくはないが、稲荷とかんぴょう巻きを4個ずつ食べるという、工夫に欠けたメニューで、やや戦意が萎えかけた。作戦不足と反省。次回はいっそ、自分で弁当作ったろか?